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会社概要
「吉兵衛」の由来
1979年に天丼吉兵衛を始めた創業者は、天麩羅について勉強していたところ「料理全集 日本割烹学校 辻調理師学校 校長 辻 徳光著 昭和四十三年四月廿日」という書物に出会いました。その中には、「テンプラリといった当時から 寛永頃 天麩羅といって 魚介を油で焼いたものが出来 後 日本橋の吉兵衛という者が精製して特に天麩羅を専業するに至ったといわれます。」と記されていました。
これを見た創業者は、天麩羅に因んだ屋号にしようと「吉兵衛」と付けました。しかし、書物には振り仮名がなく「キチベイ」なのか「ヨシベイ」なのか分からなかったのですが、 創業者は、「よしべい」の方が優しい感じがするということで、「吉兵衛」読みを「よしべい」としました。現在ではかつ丼専門店としての吉兵衛ですが、庶民に天麩羅を提供した江戸時代の吉兵衛さんに見習って、私たちもたくさんの方々に、かつ丼を食べて頂いて、日々の活力にして頂けますよう頑張ってまいります。
会社概要
本社 | 神戸市中央区三宮町2-11-1 センタープラザ西館ビル地下1階A-22 |
---|---|
設立 | 平成22年4月16日 |
資本金 | 300万円 |
役員 | 代表取締役 上林守 |
従業員数 | 80名(パートアルバイト含む 令和6年3月現在) |
沿革
1976年
(昭和51年) 11月 |
西宮市六湛寺町で定食と丼の店 知炉林村(吉兵衛の前身)創業。 |
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1979年
(昭和54年) 5月 |
知炉林村閉店。 |
8月 | 神戸市中央区三宮2丁目11センタープラザ西館B1(旧三宮市場・南筋)に天丼専門店吉兵衛出店。 |
11月 | 神戸市中央区三宮2丁目11センタープラザ西館B1(旧三宮市場・北筋)にかつ丼吉兵衛出店。 |
1982年
(昭和57年) 5月 |
天丼専門店吉兵衛二軒西隣に移転。 |
10月 | 旧天丼店跡地にとり丼(やき鳥風)出店。 |
1983年
(昭和58年) 9月 |
とり丼閉店。 |
1988年
(昭和63年) 3月 |
天丼吉兵衛を従業員に譲渡。 |
1998年
(平成10年) 6月 |
かつ丼吉兵衛 約30メートル東に移転。 |
2009年
(平成21年) 9月 |
「かつ丼吉兵衛」の商標を制定 |
2010年
(平成22年) 4月 |
株式会社吉兵衛を設立。 |
10月 | 神戸市中央区三宮町旭通5丁目1-16にかつ丼吉兵衛 旭通店を出店。 |
2011年
(平成23年) 4月 |
神戸市中央区東川崎町1-8-1プロメナ神戸B1にかつ丼吉兵衛 プロメナ神戸店出店。 |
2012年
(平成24年) 7月 |
なんば道具屋筋商店街にかつ丼吉兵衛 なんば道具屋筋店を出店。 |
2013年
(平成25年) 12月 |
大阪市北区堂山町18-2にかつ丼吉兵衛 東梅田店を出店 |
2014年
(平成26年) 11月 |
神戸市中央区北長狭通4丁目2-2にかつ丼吉兵衛 元町店を出店 |
11月 | かつ丼吉兵衛 阪神尼崎店 開店(2016年6月閉店) |
12月 | かつ丼吉兵衛 今津港町店 開店 |
2016年
(平成28年) 3月 |
かつ丼吉兵衛 イオンモール堺鉄砲町店 開店(2022年2月閉店) |
10月 | かつ丼吉兵衛 小野柄通店 開店(2022年10月閉店) |
2021年
(令和3年) 9月 |
かつ丼吉兵衛 尼崎市役所前店 開店(2023年10月閉店) |
2022年
(令和4年) 3月 |
かつ丼吉兵衛 三田店 開店(2023年11月閉店) |
2023年
(令和5年) 5月 |
かつ丼吉兵衛 北新地店 開店(2023年9月閉店) |
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